MakeblockからCoderDojoへ、新製品のWi-Fi付きシングルボードを200台提供

Makeblock×CoderDojo Japan

子どものためのプログラミング道場「CoderDojo」を推進する一般社団法人CoderDojo Japan(所在地:東京都新宿区、代表理事:安川 要平。以下、当社)は、STEAM教育ソリューションを提供するMakeblock Co., Ltd(以下Makeblock、本社:中国深セン市、創業者CEO:王 建軍)と協力し、同社の新製品であるWi-Fi内蔵のシングルボード「Makeblock HaloCode(メイクブロック ハロコード)」を200台、全国のCoderDojoに提供するプログラムを開始します。

 

【新製品Makeblock HaloCodeについて】
HaloCodeは無線のシングルボードコンピュータです。 内蔵のWi-Fi機能やマイクを使用して、簡単にIoTプロジェクトに組み込んで音声認識機能を追加することが可能です。

 

Makeblock HaloCode の説明図


個々にプログラム可能な12個のLEDライト、モーションセンサー、タッチセンサーなど、様々なセンサーが付属されています。子どものプログラミング言語学習環境として有名なScratch 3.0に基づいて開発された、専用ソフトウェアの
mBlock 5と組み合わせることにより、初心者でも簡単にプログラミングを学べるだけでなく、誰でも楽しい方法で自分の作品を制作することができます。

■詳細ページ:https://www.makeblock.com/jp/steam-kits/halocode
■販売ページ:https://www.j-robo.jp/products/detail.php?product_id=2014

 

【提携の背景と目的】
CoderDojo
は自主性を持ってプログラミングを学ぶ若い世代を支援する、国際的非営利コミュニティです。CoderDojoの活動を推進する当社は、「より多くの人々が創造の楽しさを享受できる世界をつくる」というビジョンを掲げるMakeblockと協力し、CoderDojoとその参加者が、より思考力や表現力を養いながら創造性やアイディアを実現できる環境を整え、新たな学習機会を享受できることを目的とし、同社の新製品のシングルボードを提供する運びとなりました。

 

【提携内容】
Makeblockは当社のパートナー企業(※1)として、Makeblock HaloCodeの使用を希望する全国168ヶ所以上あるCoderDojoから抽選で複数のDojoへ当製品を200台提供し、モニタリングプログラムとして参加Dojoより製品のレビューや使用例を収集します。(※2)

※1 提携の期限は本プログラムの提供期間である2019731日までとします。

※2 プレスリリースに掲載されている内容は発表時点の情報です。その後、予告せず変更となる場合があります。

 

■団体・企業情報

Makeblock Co., Ltd(メイクブロック)
中国深セン市で2013年に創立されたMakeblock Co., Ltdは、世界有数のSTEAM教育ソリューションのプロバイダーです。世界140以上の国・地域の2万5,000校以上の学校、教育機関、家庭向けにハードウェア、ソフトウェア、コンテンツおよびロボットコンテストを提供しています。

代表者:創業者CEO 王 建軍(Jasen Wang)
所在地:中国広東省深セン市南山区学苑大道1001号南山智园C3棟3階
設立:2013年6月
URL:https://www.makeblock.com/jp

 

一般社団法人CoderDojo Japan (コーダー道場ジャパン)
CoderDojoは7歳〜17歳の子どもを対象にした無料のプログラミング道場です。2011年にアイルランドで始まって以来、現在は世界中で110ヶ国・2,000以上の道場があります。日本では、現在168ヶ所以上、参加者数は延べ17,000人以上にのぼります。

代表者:代表理事 安川 要平
所在地:東京都新宿区高田馬場1-28-10 三慶ビル4F CASE Shinjuku
設立:2016年8月18日
URL:https://coderdojo.jp/

 

■本件に関するお問い合わせ先

Makeblock Co., Ltd
担当:東野 万美(jp@makeblock.com)

一般社団法人 CoderDojo Japan
担当:安川 要平(info@coderdojo.jp)